双極性障害の波を捉えよう

こんにちは!

今日もあなたの心の止まり木でありたい

宮城心理カウンセリングの阿部恵子です

気分の波に振りまわされて、荒波にもまれているような辛さがあるのではないでしょうか…

お薬の力だけでなく

「そう」と「うつ」の気分の波を客観的に確認することは

生活の自立を考える上で大切なことです

受診の目安にもなりますし、仕事やお休みの過ごした方をコントロールする目安にもなります

そこでおすすめしたいのは、「睡眠」「食事」「活動量」の確認です。

そう状態では睡眠時間が短くなり、うつ状態では長めになるケースが多いです。

寝なくても動けるようなら要注意です

活動量も、何をどのくらい出来たのか、数字でスケーリングすると良いです。

何時間、何件の仕事など数字で表すことで客観的で正確な指標となります

あんまり出来なかったという評価をしがちなネガティブな状態でも

スケーリングすることで客観的に判断出来ます

食事についても、「そう」と「うつ」とで食事量に変化が出ます

そう状態よりもうつ状態では食欲が落ちる方が比較的多いです

ぜひセルフチェックの指標にして

悪化しないための休息、受診の目安にしてみて下さいね!

カウンセリングでは、その方の症状に合わせたスケーリング・ライフスタイルに合わせた症状コントロールのためのご提案もさせて頂いております。

カモメ視点で波をとらえ、荒波を乗り越えていきましょう!

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